資料  ロルフィング

ロルフィング(Rolfing(R))とは、アメリカの生化学者、アイダ・ロルフによって創始されたボディーワークである。ロルフがこのワークに対して名づ けた名称はストラクチュラル・インテグレーション(Structural Integration)であったが、創始者の名に因んで、ロルフィングの愛 称で呼ばれるようになる。
人間の身体は結合組織のネットワーク(骨、軟骨、靭帯、腱、筋膜など)によって基本的な構造の枠組みが作られている。人間が動きを特に意識せずに生活し ていると知らぬ間に偏った動きになり、結合組織のネットワークが偏って固まってしまう。ロルフィングではそのような偏りを調整することによって身体のバ ランスを回復する。 バランスのとれた身体とは重力と調和した身体である。頭頂、耳、肩、肋骨、骨盤、脚のパーツが垂直に並び、重力が身体の中心を通る姿勢を参考としている が,各パーツ同士が繋がり,連携のとれた動きが引き出されていることが重要である。 ロルフィング技法の特徴のひとつは筋膜へのアプローチが中心となっていることである。筋肉や骨よりも、それらを包んでいる筋膜をほぐすことが身体の調整 に効果的であるとしている。ロルフは筋膜を身体構造の中心という意味で「構造の器官」と呼んだ。

(Wikipediaより)



ロルフィングのセッション




ロルフィングはマインドとボディを変容させる。音楽家の実例



ロルフィングの創始者 アイダ・ロルフ博士による解説 

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